現在、わたしは「ブログ100日チャレンジ」というものに取り組んでいます。
このイベントの主催者は「リウムスマイル!」の
ホグッチャンこと、穂口さん。
今回、そのホグッチャンがお勧めして下さったワークに
取り組んでみることにしました。
それがこの、「好きと得意を引き出す12の質問」
というものです。
12の質問とは、次のようなものです。
- 苦もなくできること
- なんか人から感謝されること
- ついついやってしまうこと
- なんでみんなできないの?と思うこと
- 上手くできること
- 早くできること
- 時間を忘れること
- なんか達成感あること
- 他の人にイラッとくること
- 人からよく注意されたこと
- 禁止されると辛いこと
- 自分の短所と思うこと
このワークに取り組む目的について、
ホグッチャンはご自身のブログでこう仰っています。
(わたしは)スモールサービスは好きや得意や経験お商売に入れ込め
と申しております。
だって、サービスを受けるお客様は技術だけを買っているのではなく、
サービスを提供する人も含めて買っているのですから。
スモールサービスの場合はさらにこの「人割合」が高いでしょう。
だから、あなたという人(の特徴である好き、得意、経験)をお商売に入れ込むことが、
あなたに合うお客様に選ばれる条件になるのです。
わたしの場合は「税理士」です。
「得意」の方はまだしも、「好き」を仕事に取り込むというのは
難しいような気がします。
これについては、ホグッチャンはこう書かれています。
お商売に入れ込む好きや得意を見つける時のポイントは、
お商売から解放されれること。
仕事に入れ込む念頭でやると、どうしても何か仕事に役に立ちそうな
好きや得意を考えてしまう。すると出てこなくなる。
一旦、仕事のことは忘れて、まっさらな心で、
自分鑑定をしているつもりで、この12の質問の回答を眺めて、
そこから好きと得意を炙り出してみよう!
仕事に寄せてない好きや得意の方が、
もしそれらを仕事に入れ込むことができたら、
より、あなたらしさをお商売で表現できるのだ!
なるほど。
それでは、仕事を意識せず、12の質問に取り組んでみます。
1.苦もなくできること
・文章を書くこと
・初対面の人と話す&仲良くなること
・長時間、歴史博物館にいること
2.なんか人から感謝されること
・相手の話を聞いてあげること
・声をかけてあげること
・仲間に誘ってあげること
3.ついついやってしまうこと
・Google先生で、あちこちまでの距離と所要時間を調べること
・運転しながらオリジナルSONGを勝手に作詞作曲すること
・「こんなとき、龍馬ならどう言うだろうか?」と妄想すること
4.なんでみんなできないの?と思うこと
・100km歩くこと
・ダジャレを言うこと
5.上手くできること
・分かりやすく&ちょっと面白く話をすること
・敢えてのスベリネタで笑いを取れるところ
6.早くできること
・食べること
・朝寝坊したときの身支度
7.時間を忘れること
・読書をすること
・YOUTUBEを見ること
・ギターを弾くこと
・曲を作ること
・ドラムを叩くこと
・過去の写真を見返したり整理すること
・坂本龍馬にまつわる人物や史跡を巡ること
8.なんか達成感あること
・100km歩いくこと
・毎年の富士山に登ること
9.他の人にイラッとくること
・思いやりのない言動
・自分勝手な言動
・感謝の気持ちがない人
10.人からよく注意されたこと
・短期なところ
11.禁止されると辛いこと
・タバコ
・ダジャレ
12.自分の短所と思うこと
・熱っしやすく冷めやすいところ
・気分屋なところ
以上、12の質問に答えてみました。
正直、結構、悩んだ箇所もありました。
で、書き出してどうなるのか???
これについてはホグッチャンは、次のように書かれています。
これをザザーっと書き出して、眺めてみよう。すると、
- 私はこれが好きなのかもしれない
- 私はこれが得意なのかもしれない
が発見できる。
ん~、どうなんやろう・・・。
歴史、100kmウォークや登山、音楽、読書、
好きなものは色々あります。
得意系は、人とのコミュニケーション???
ただ、どれか1つが突出して好き・得意かと言えば、
そうでもない気がするのです。
しかも、どれもこれも、その時々により、
「スキや得意の温度感」が変わります。
はて???
でも、12個の回答を眺めていると、
おぼろげながらに「これかな?」という感覚が
沸いてきましたが、まだピンとは来ていません。
もう少し、書き出してみても良いかもしれませんね。
ただ、答えを見出すことも目的ではありますが、
むしろ、こういう取り組みをお客さんと一緒に
やってみても面白いかもしれないなぁ、と思いました。
お互いに、相手の知らない面が発見できるかも。
そういう意味では良いコミュニケーション・ツールの1つとして
活用できそうな気もします。