社長と言えども、経理もしないといけない。もちろん、現場に出て仕事もしないといけない。
従業員の面倒も見ないといけないし、
得意先や下請け先とのやり取りもしないといけない。
一日が終わるとクタクタ。
週末に経理をやろう!と思っていても、
他の用事が入ったり、
平日の疲れが出て体調を崩したり。
スモールビジネスの社長さんは本当大変。
あれもこれもしないといけないので。
で、そんなとき、
顧問税理士に連絡が入ってくる訳です。
(イヤな予感。。。)
「先生、すいません。
資料の提出、ちょっと待ってもらっていいですか?
仕事がバタバタで。。。しかも体調崩しちゃって。。。」
うーん、そう言われると、仕方がないですね、
としか言えなくなるじゃないか(^◇^;)
でも、その資料の受理が遅れると、
こっちも他の仕事に影響してしまうんだけど。。。
結果、深夜残業とかをしないといけなくなるし、
要するにしわ寄せがこっちにかかってくる。
そう言えば、この社長、
いっつも何かともっともらしい理由をつけては
提出が遅くて、ルーズだな。
ストレスが溜まるわぁ。
どげんとせんとイカン。
でも。。。
🔽こんな風に思い悩んでいる税理士さんって、
世の中には腐るほどいるんです。
で、こんな風に思うんです。
○客を甘やかせてしまった。
○最初にもっと教育しておけば良かった。
○今更もう無理だ。
○こういう客に限って顧問料も安いから、
近い将来、断る候補者リストに入れておこう。
○あまり力を入れて面倒を見るのもやめておこう。
こうなると、顧問先税理士として、
やる気を持ってサービスを提供することは
もはや難しくなるのです。
しかも、お客さんにとっても、
これはよろしくない状況です。
金額の多少はどうであれ、
せっかく顧問料や決算料を税理士さんに支払っているのに、
実はあなたの税理士さんはあなたのことをことを
「どうでもイイ客」と思うまでに悩んでいるかも知れません。
かも知れません、と柔らかく書きましたが、
むしろ、これが事実として多く存在する、と
断言しても良いくらいです。
🔽では、もし、あなたが、
経理を後回しにしがちな人であれば、
どうすれば良いのでしょうか?
本当はちゃんとやりたいのに、
やる気がナイ訳ではナイのに、
どうしたら良いか分からないって人は
どうすれば良いのでしょうか?
これは税理士に頼んでいない人も同様です。
なんかいっつも、申告の間際にエイヤー!で
やっつけ仕事のようにやっている人も
おられるのじゃないでしょうか(笑)
では、どうすればエエのん???
って話ですが、続きはまた明日!
(つづく)
(ムスメとのコラボイラスト)
富士山は僕の人生を大きく変えてくれた存在です。
一歩ずつ進んでいくことの大切さ、
仲間の大切さ、
自然の素晴らしさ。。。
富士山は多くを教えてくれました。