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2025/01/18
  • 1.そんな時期こそタイミング
  • 2.自分をごまめ扱い
  • 3.小さな1度の選択


昨日のブログは『仕事が忙しくて会計は後回し』
という方へ向けてのメッセージでした。

(昨日のブログはこちら https://taketake-tax.pro/contents_85.html )

さて、今日は「会計処理を後回しにする原因」の第三弾として
  • 商売を始めたばかりだから
  • 売上がまだ少ししかないから
という方へ向けて、お話させて頂きます。

【1】開業して間もない、あるいは、売上がまだ軌道に乗っていない段階は

取引数もそんなに多くないし、複雑なことも少ないので
会計を覚えるにはとても良いタイミングなんです。

いわば、簡単に会計を覚えられる時期。

ここで基礎をしっかり頭に入れておけば、
その基礎は一生あなたの財産となります。

しかも、見るべき対象となる数字は
教科書の練習問題やアカの他人の数字じゃなく、
商売の主人公である、あなた自身の数字です。

  • どういう取引を通じて、どういう数字が登場するのか?
  • どういう資料がそれに伴うのか?
  • 登場した数字はなんという名前の勘定科目なのか?
  • その勘定科目は、どういう特徴があるのか?
  • どうやって集計しておけば良いのか?
  • そのためには資料をどうやって整理しておけば効率的なのか?

このような基礎中の基礎を
取引数が少ない商売の始動時期に
しっかりと覚えておく。

これができないと、
借入返済や固定費を賄うにはどれくらいの売上を目指すべきか?
という検討すら無意味なものとなってしまいます。

また、こういう基礎を放っておいて、
集客セミナーなどに熱中しても、
あなたの数字のモヤモヤは解決されません。

だから、商売を始めてまだ数年だからとか、
売上がまだ小さいから、というのは、
数字のことを後回しにする理由にはならないのです。

【2】あなたが自身を「ごまめ」(稚魚)扱いすることは自由です。

ただ、世間はそうは見てくれません。

創業時に融資をしてくれた銀行は
しっかりと返済を求めてきます。

仕入れ先も支払いを待ってくれません。

税金や税務署もしかり。
あなたをごまめ扱いしてくれません。

つまり、あなたがどれだけ自分をビギナー扱いしようとも、
開業したからには、世間はあなたを一経営者と見るのです。

あなたには夢があるでしょう。
お客さまに対する想いもあるでしょう。

そのために、あなたは事業をやろう!と
思った訳ですよね?

イヤイヤとか無理やりであったとしても、
その選択をあなたはした訳です。

私たちは、人権を無視されるような
恐怖政治の独裁国家に生まれた訳ではありません。

幸いにも「選択できる」国に生まれたのです。

そうである以上、あとは「わたしの選択」です。
それに全てがかかっています。

  • やるかやらないかは「わたしの選択」
  • 言い訳や甘えを言うのも「わたしの選択」
  • 親から無理やり商売を引き継がされたようでもそれを受け入れたのは「わたしの選択」
すべて、わたしたちは「わたしの選択」の上に成り立っています。

  • 商売を始めて間もないから会計はやらなくても良いという選択
  • 売上が少ないから会計は後回しで良いという選択
  • 取引が少ないから申告直前まで放っておいて良いという選択

本当に選択しないといけないのは、
自分自身のそういう考えを「洗濯」することかも知れません。



【3】小さな1度の選択

幸いにも、わたし達の周りには、
やろう!と思う人たちのことを
助けてくれる存在に溢れています。

簿記の本もそう。
それが難しいなら、さらに噛み砕いて、
わかりやすく解説してくれる本もある。
インターネットの世界にも多くの情報があるし、ウェブ講座もある。
商工会の簿記教室や税務署の説明会もある。
経営者の先輩たちや同じように商売をしている仲間もいる。
そして、当前、ボク達、税理士も。

「道」は方向がたった1度変わるだけでも、
進んでいけば相当変わります。

小さな1度の選択をして下さい。
それが1年後、3年後には
経営者人生を大幅に好転させるような
素晴らしい道につながって行くことを
わたしは心から願うと同時に、
勇気ある1度の選択者の方々を徹底的に応援させて頂きます。




追伸
昨夜は家族4人でライブへ。
メンバーの不祥事で活動休止とバンド解散の危機にさらされ、
ボロボロの心境になりながらも、
大好きな音楽のために、応援してくれるファンのために続けていく道を
選択した彼らの勇気に心が熱くなりました。


2025/01/17
  • 1.仕事を理由に会計を後回しにする
  • 2.あなたは経営者
  • 3.ナイナイ思考


昨日のブログは『そもそも会計がワカラナイ!』
という方へ向けてのメッセージでした。

(昨日のブログはこちら https://taketake-tax.pro/contents_85.html )

さて、今日は、会計処理を後回しにする原因、パート2として
仕事が忙しくて時間が取れない、という方に向けてのお話です。


【1】仕事を理由に会計を後回しにする人は
「仕事が先、会計はあと」・・・という思考の持ち主かも知れません。

仕事が優先でナゼ駄目なの?
仕事をストップしてでも会計に時間を充てろ・・・っていう訳?
仕事があってこその、会計じゃないの。

もしあなたが、こう思われるとしたら、
それは当然なお考えです。
あなたは何も間違っていません。

あなたが、今のやり方に納得し、
満足しているのなら、
それはそれで良いのです。

でも、もし、本当は・・・
  • 経理処理を溜め込みたくない
  • 適宜、数字の状況が分かり、経営に活かせるようにしたい
  • という気持ちをお持ちの方であれば、少し考えて欲しいのです。
「仕事」と「会計」とをベツモノとして考えていないか?・・・って。


【2】あなたは経営者という立場です。

どれだけスモールビジネスであったとしても。
大会社の社長じゃなくて、
個人事業主であったとしても、
れっきとした経営者さんです。

経営者だからこそ、
仕事に対しても責任があるし、
お金に対しても責任がある。

それに何よりボクたちって
お金」が大好きじゃないですか。

「私は100%お金抜きで生きています!」
という人がいれば別ですけど。

営利企業であれば利益とお金を
追求することが至上命題です。

しかも、お金は、
仕入先さんを喜ばせることができるし、
従業員の生活を支えることができるし、
税金という形で国や町を支えることができる。

そんな素敵&大好きなお金のことを
「仕事で時間がないから」
という理由で、後回しにするのは可哀そうです。

仕事も大切。
お金(=会計)も大切。
そこに優先順位も優劣もない。

だって、仕事とお金との両方を成立させることが、
わたしたち経営者のテーマでもあるのですから。

経営者に、商売の状況を伝え、
お金の動きや残高を伝え、
仕事の改善&進め方の良きサポーターとなってくれる。
それが数字であり、会計です。

仕事が忙しく時間がないからついつい後回しになって、
その結果、経営に活かせる資料になっておらず、
税務署のためだけに作っているとしたら、
それはそれは、非常に勿体無いことなのですよ。

【3】ナイナイ思考

忙しくて時間がナイ。
時間がナイ。
ナイ・ナイ・ナイ・・・。

ヒトの脳みそと言いますか、正しくは「潜在意識」って言うんですけど、
潜在意識って、自分がよく言う言葉やよく考えることを現実化させようと
する特徴があるんです。
(ある人は「思考が現実化する」と言い、またある人は「引き寄せの法則」と言います)

そして、潜在意識って、その特徴の1つとして
「主語が分からない」んです。

あなたは時間のことで「ナイ」と思っていても、
潜在意識には主語が分からないから、
時間のことだけじゃなくって、
お金とか、色んな事に「ナイ」という現実を引き寄せようとするんです。

お婆ちゃんとかから
「人の悪口を言っちゃいけないよ」
と教わった人も多いかと思いますが、
これって、潜在意識的にはすごく正解なんです。

自分では『あの憎たらしいAの奴め!馬鹿野郎!』と
あなたはAさんに対して悪口を言っているつもりでも、
潜在意識には主語が分からないから、
自分自身に対して悪口を言っていることになっちゃう。

だから、仕事が忙しいことは、結構なことではあるんですけど、
「仕事で忙しくて時間が取れナイ。だから、会計をする時間もナイ
という理由付けをついついしちゃう人は、
それが思考グセになっちゃってるので、
そんな風に「ナイナイ思考」を貯め過ぎると、
自分が望まないような現実を引き寄せちゃう。

そんなのイヤじゃないですか(;^ω^)

だから、これからは
「仕事たくさんアル!会計する時間もアル!」
ぜひ前向きな言葉を
ご自身の潜在意識に教えてやって下さいね。

【次回予告】
 〇まだ私の商売始めたばかりだから・・・
 〇まだ売上が少ないから・・・
 〇1年分まとめてやった方が効率的だから・・・
 という理由で、会計を後回しにしてしまう方は必見ですぞ。

(ボクは、ある時は税理士で、またあるときは「思考の学校の講師さん」なんです。
 まだまだ未熟者なので絶賛修行中の身ではありますが・・・。)


2025/01/16

では、昨日のお話の続きをお伝えしますね。

(昨日のお話はこちら https://taketake-tax.pro/contents_73.html )

 


これからご説明させて頂くお話は・・・ 


  • 経理を後回しにしがちな人
  • 本当はちゃんとやりたいのに、どうしたら良いか分からない人
  • いつも申告期限ギリギリまで放置しっぱなしの人

そんな方々がいったいどうすればイイのか?
って話なんですけど、

まず、いくつか原因が考えられるんですよ。


そこから今日のお話をスタートしますね。

 

【考えられる原因 その1】
~そもそも会計がよく分かっていない~


そもそも会計が分かっていないのであれば
そりゃあキツイですよね(;^_^A

やる気もなくなります。

だってよく分からないんだもの。


・何から取り組めば良いのかも分からない。

・見よう見まねで<会計ソフト>を使ってみたけど、
 これで合っているのかどうかも分からない。

こういう状態のときって、請求書とか領収書とかも
うまく整理できていない場合が多いんです。

でも、それで当然なんですよ。

だって、ちゃんとしたやり方が分かっていないのだから、
そういう「具材」をどう整理しておけばイイのかも分からない。
・・・当然の話なんです。

具材と言えば・・・お弁当(笑)
会計処理ってね、お弁当づくりと似ているんです。

ちょっとお弁当づくりを想像して欲しいんですけど、

あっ、「レンチン食材」を詰め込むような<超特急弁当>じゃなくって、

普通のお弁当づくりをイメージして欲しいんです。

  

例えば、お弁当って言えば、
玉子とか、ウインナーとか、ホウレンソウとか、

色んな食材を使うじゃないですか。


でも、冷蔵庫から出した食材を
何の調理もせずに
ぐちゃぐちゃっと
弁当箱にぶち込む人っていないですよね。

玉子焼きを作るなら、
お砂糖やお塩も必要だし、
玉子をかき混ぜるボールも出しておくし、
フライパンも熱しておいて、
んでもって、ジューっと。

ウインナーにしても
袋ごと弁当箱にぶち込まないでしょ?(笑)
そんな豪快な人がいたら逆にちょっと見てみたいですけど(笑)
ちょっと切れ目を入れてから焼いたり、
タコさんにしたり(愛情💓)、
焼きあがったら斜めにカットしたり。

ホウレンソウにしても、
お浸しにするなら、
ちゃんと下茹でをしてアクを抜いて、
お醤油で味付けをして・・・。

 

そして、調理し終えた各種の品々を、
味が混ざらないよう
その種類ごとにお皿にいったん乗せておいて、

で、最後に、お弁当箱の各ブロックに詰めていく・・・。

 

会計って、これと似ている、
いや、ほぼ一緒なんです。

 

お弁当づくりも、会計処理も・・・


  • この具材(資料)は最終的にどう使われるか?
  • そのためにはどうやって保管(整理)しておくと使うときに便利か?(効率的か?)
  • どのような調理器具(帳簿や会計ツール)が必要か?
  • 最終的にどこに入れるのか?(決算書の勘定科目に納める)

    ・・・こういうことが分かっていないと、できないんですよ。

 

例えば、仕事で使う事務用品を買った時のレシート。
あるいは、お客様へのプレゼント品や食事接待の
レシート。


🔴あれ、どこに行ったっけ?・・・そんなことになってないですか?


🔴見つけ出すのが苦労するくらい、見るのもイヤになるくらい、
 グチャっとクッキーの缶とかに入れていませんか?


🔴何を買ったのか、何のために買ったのか、だれを接待したのかなど、

 今となってはすっかり忘れてしまって
 「あのときレシートにメモをしておけばよかった」

 ・・・そんな経験はありませんか?

 

会計がワカルってことは、こういうレシート1枚の
取り扱い方法ですらワカルってことなんです。

そして、このレシート1枚が会計処理の
どういう場面で必要なのかワカルってことなんです。

 

逆に言えば、
会計がよく分かりません💦って状態の人であれば、
恐らく、各種の資料(領収書とか請求書とか通帳とか)について、
日頃からどのように整理整頓しておけば良いかってことも
分かっていないんです。

 

具材をちゃんと整理して保管できるってことは、

その先の流れが分かっているという証拠。

つまり、ゴールが分かっているからこそ、

最初にどうしておいた方が良いかという「初動対応」も分かるんです。

 

そのためには、やはり、頼って頂きたいですね、

ぼくたち、税理士を。


あなたの苦手は誰かの得意・・・それが世の中です🍀

 

ボクも散髪は自分でできませんし、
お米も作れません。

だから、髪を切る専門家である散髪屋さんにお世話になるし、
お米作りの専門家である農家さんに(スーパーを通じて)お世話になるし。

みなさんも、そうでしょ?

オレ・ワタシは何もかも一人でやってきて誰の世話にもなってないんだ!
・・・なんて人は地球上に存在しない訳です🌎

 

ね、こう言ったらみなさん、ンダ、ンダ、と納得できるんですよ。


でも、なぜか、経理や会計の話になると、
ワカラン・ワカランって言うんです。

これって、よく考えたら、おかしな話ですよね()

 

何でもかんでも
自分ひとりで抱え込む必要はないですよ。

最初は勇気がいるし、恥ずかしいかもしれないけど、
ちゃんと税理士さんに頼ったらいいんです。

 

ぼくたち税理士は、だれか困っている人をお世話したり、
相談されたりするのが大好きな人種
なのです。

 

いくらか費用は掛かりますが、
会計の基本的なことや、経理の初期段階でつまづいているような人であれば
「え、そんな値段でイイの?」ってくらい、
良心的な値段で相談に応じてくれますよ。

 

これが一番の近道です。


長年、ご自身で経理をされてきたベテランの人でも、
ボクが何気にさらりとお教えさせて頂いたことに

「えー、そんな方法があるんですか!」

・・・ということもザラです。

 

会計がワカラン!
何からやったら良いのかもワカラン!


そういう人は、まず、ボクたち税理士がいますよ、
ってことを改めて思い出して下さいね。

 

次回のお話は、原因その2。
仕事が忙しくて、経理の時間がなかなか取れない!
・・・っていう方へのメッセージです。

(次のブログはこちら https://taketake-tax.pro/contents_86.html )

幼少期、同居していた祖父が事業倒産。
家族の苦労を幼い目で見てきた自分だからこそ、
グローブ1つを買ってもらうにもお金がなくて、
夫婦喧嘩をしていた両親を見てきたからこそ、
税理士と言う肩書を超えて、
本音からの気持ちをお伝えしたいのです。

(次のブログはこちら https://taketake-tax.pro/contents_86.html )

2025/01/15
🔽従業員5名の建設業。
社長と言えども、経理もしないといけない。
もちろん、現場に出て仕事もしないといけない。
従業員の面倒も見ないといけないし、
得意先や下請け先とのやり取りもしないといけない。

一日が終わるとクタクタ。
週末に経理をやろう!と思っていても、
他の用事が入ったり、
平日の疲れが出て体調を崩したり。

スモールビジネスの社長さんは本当大変。
あれもこれもしないといけないので。

で、そんなとき、
顧問税理士に連絡が入ってくる訳です。

(イヤな予感。。。)

「先生、すいません。
 資料の提出、ちょっと待ってもらっていいですか?
 仕事がバタバタで。。。しかも体調崩しちゃって。。。」

うーん、そう言われると、仕方がないですね、
としか言えなくなるじゃないか(^◇^;)

でも、その資料の受理が遅れると、
こっちも他の仕事に影響してしまうんだけど。。。

結果、深夜残業とかをしないといけなくなるし、
要するにしわ寄せがこっちにかかってくる。

そう言えば、この社長、
いっつも何かともっともらしい理由をつけては
提出が遅くて、ルーズだな。
ストレスが溜まるわぁ。

どげんとせんとイカン。
でも。。。

🔽こんな風に思い悩んでいる税理士さんって、
世の中には腐るほどいるんです。

で、こんな風に思うんです。

○客を甘やかせてしまった。
○最初にもっと教育しておけば良かった。
○今更もう無理だ。
○こういう客に限って顧問料も安いから、
 近い将来、断る候補者リストに入れておこう。
○あまり力を入れて面倒を見るのもやめておこう。

こうなると、顧問先税理士として、
やる気を持ってサービスを提供することは
もはや難しくなるのです。

しかも、お客さんにとっても、
これはよろしくない状況です。

金額の多少はどうであれ、
せっかく顧問料や決算料を税理士さんに支払っているのに、
実はあなたの税理士さんはあなたのことをことを
「どうでもイイ客」と思うまでに悩んでいるかも知れません。

かも知れません、と柔らかく書きましたが、
むしろ、これが事実として多く存在する、と
断言しても良いくらいです。

🔽では、もし、あなたが、
経理を後回しにしがちな人であれば、
どうすれば良いのでしょうか?

本当はちゃんとやりたいのに、
やる気がナイ訳ではナイのに、
どうしたら良いか分からないって人は
どうすれば良いのでしょうか?

これは税理士に頼んでいない人も同様です。
なんかいっつも、申告の間際にエイヤー!で
やっつけ仕事のようにやっている人も
おられるのじゃないでしょうか(笑)

では、どうすればエエのん???
って話ですが、続きはまた明日!

(つづく)


(ムスメとのコラボイラスト)
富士山は僕の人生を大きく変えてくれた存在です。
一歩ずつ進んでいくことの大切さ、
仲間の大切さ、
自然の素晴らしさ。。。
富士山は多くを教えてくれました。



2025/01/14
【1】お聞きになったことがある人もおられるかもしれませんが、
税法って、しばしばこう言われることがあるんですよ。
  • 一読「難解」
  • 二読「誤解」
  • 三読「不可解」
    って・・・。
まず、条文が難しいでしょ。
だから、二回読むでしょ、すると誤解するんです(;´∀`)
さらに、もう一回読むと・・・「あれ?あれれ???」ってなるんです(笑)

まるで申し込んでいないのに、
強制ミステリーツアー💦

しかも、税法ってコロコロ変わりますし、
色々な判決も出ますから、
常に改正税法のアップデートと
判例研究もしておかないといけない。

税法って、難儀なやっちゃ・・・(;´∀`)

でも、それのと向き合っていくのが税理士の世界なんです。

そして、クライアントさんをお守りするために、
税務署とバチバチにやりあっていくのが
税理士の世界なんです。

だから、会計が分かっている事と
税務が分かっている事とは、全く異なるんです。

今のSNS時代、
「そんなことを書いたら一般の人は勘違いしちゃうのになぁ」
と思う発信もよく見かけます。

また有名人のYOUTUBEを見ていても、
税金のことを間違って説明している人が結構多いですね。

しかも、今の国税(国税庁・税務署)って、情報収集能力がえげつない。
民間企業以上にカネをかけてAI技術を駆使していますからね。

そりゃあそうです。
税務署っていわば「国家レベルの営業マン」ですからね。

【2】さて、学校で習った人もおられるかもしれませんが、
「会計」は商法がベースであり、
株主や債権者の保護を目的としているんですけど、
「税法」って<課税の公平性の実現>をその目的の1つとしているんです。

しかも、その「(課税の)公平性」ってのがやっかい。

あなたにとってはそれが常識で、公平かも知れないけど、
国にとってはそれは公平じゃない、ちがうよって言うんです。

あなたにとってはフツーであっても、
国にとっては「それはフツーではありません」となるんです。

ぼくは税理士を職業としているので、
日々、その「フツー」と「フツーじゃない」との狭間(はざま)で
お仕事をさせて頂いていると言っても過言ではありません。

しかし、いつかステージにマイクを置く日が来るのでしょう。
「フツーのオッサンに戻ります」ってwww


【写真】
うちの事務所のガジュマル君。
今にも脱走しそうです。
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